宣伝会議記事の補足
テーマ:仕事
2009/12/03 23:32

12/1号の宣伝会議に取り上げていただきました。
サムスルの舘世志仁氏は~云々と書かれていると
嬉しいのと、こそばゆいのと、まあ複雑です。
で、なかなかあのスペースだけでは書ききれないところも
あるのでその補足部分を忘れないうちに書き留めておこう
と思います。
そもそもこのクライアントについては、
ポリシーとして作品主義というのがあって、
これまでも、TVCMや駅貼りのポスターなどで
演目の世界観を表現するようなクリエイティブを
多用してきました。
作品を前面に押し出したメッセージをユーザーに
届けるのです。
WEBについては、ここを変えたい。
コミュニケーションコンセプトを再構築したいと考えています。
つまり、
既存のメディアについては、作品の物語性を重視しつつ
WEBでは、ユーザーの物語を重視したい。
ユーザーが“観劇”を見る動機づけから体験、そして喜んで
いただく、その一連の流れを構築する。
「作品のストリーではなく、
ユーザーがハッピーになるストーリー作り」
それを具現化するのが今回のリニューアルの意図です。
演劇やミュージカルがもつ芸術性と、併せ持つ敷居の高さ、
これを以前の緞帳を模した仰々しいサイトから、
初めての方にも気軽に足を運んでいただけるように
情緒的に、敷居を下げる効果を出しつつ
機能的もユーザー動線の改善を目指しました。
サムスルは広告代理店ですが、
たとえば
制作会社は、制作することが仕事
広告代理店は、広告枠をセールスすることが仕事
になります。しかし、
それぞれのゴールの範疇の中で仕事をしていると
行き詰ってしまいます。
一段上のレイヤーから、俯瞰視をして
コミュニケーションデザインを描いて差し上げることが
本当の広告会社の在り方であり、
サムスルの目指すところだと考えています。
ライオンキング
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